2026Daytona
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K-13川崎:リプレイスの商品では、四輪や掃除用品という別ジャンルのものから「これバイクに使えるんじゃないか」という企画もあります。広い視点で探すと見つかるもので、例えば最近出した「グリップ交換キット」。スタッフが最初に「グリップ交換をもっと簡単にできる方法ないんですか?」と言い、僕が「ゴルフのグリップ交換キット買ってみる?」って試してみたら「これならやれる!」となりました。それからゴルフ用品の会社をいろいろ探して、一社だけ話を聞いてくれて商品化に繋がりました。カスタムグループの商品開発についてお聞かせください。矢部正四(以下、矢部):カスタムグループは織田社長が手がけていたエンジンパーツ・メーター・CDIといったパフォーマンスアップ商品が原点で、今もずっと受け継いでいます。最近はライダーの安全性を守るエンジンガードや快適性を高めるシート、足つき性を高めるローダウンキットなどの開発に力を入れています。特にエンジンガードは、他社が「2点固定」のところを、デイトナは「3点固定」にするとか。強度の重心や距離の取り方に、かなり力を入れています。ステー1つでも、デイトナは曲げを入れてリブを立てて強化したり。見た目も重視しながら、細かいところまで強度を高める設計をしています。お客様から「大型トラックとの事故でバイクが倒れて足が挟まったけど、デイトナのエンジンガードのおかげで隙間ができ、粉砕骨折せずに打撲だけで済んだ」というお礼の手紙をいただいたこともあります。それは開発者冥利につきるお話ですね。矢部:織田から受け継いでいる点として、使って良かったパーツは置き換えが効かない存在で、次も選んでもらえると信じています。ライダーから「やっぱりデイトナだね」と選ばれることを一番大切にして開発しています。織田:バイクの免許を取って、最初に買うパーツはとても大切だと思います。乗り始めのライダーがデイトナのスマートフォンホルダーを買って、とても使い心地が良かったとなれば、ずっとデイトナのファンでいてくれるでしょう。デイトナはそんなライダーの期待に、常に応え続ける存在でなければいけないと考えています。鈴木:カスタムは機能だけでなく、外観のドレスアップも大きな魅力です。ここ数年デイトナではモーターサイクルショー向けにショーモデルを製作しています。タンクや外装をオリジナルペイントしたショーモデルは注目が高く、デイトナを象徴する存在として反響も大きいです。今年もカスタムグループが新しいモデルを開発していますので、ぜひご期待ください。プロモーショングループの立場からの感想は?鶴見優花(以下、鶴見):普段の仕事中にはなかなか聞けないお話がいろいろ聞けて、嬉しかったです。どこまで言っていいかわからないですけど(笑)。ホームページや雑誌で商品を紹介する時に「そこまで考えてるんだ」っていう開発者の想いを落とし込パーツの持つ機能を分かりやすく伝えるネーミング。文句から生まれる商品企画開発スタッフの思いを、一人でも多くの人に伝えていく。ずっとライダーの期待に応え続ける二輪事業部 ブランドマネージャーリプレイスグループの担当パーツはどのようなものでしょうか?川崎竜嗣(以下、川崎):リプレイスグループは幅広いジャンルを扱っています。ブレーキパッドやバッテリーなどの消耗品、USB電源、ケミカルなど、一概に「これ」と説明はできないんですが。開発にあたっては、僕は基本「文句言い」です(笑)。「これ困ってる人多いんじゃないか」と言うだけで、スタッフが解決策を考えて提案します。できた物に対して「いいじゃん」って言うだけの係です(笑)。ダイヤルロックも「鍵を増やさずにヘルメットロックを付けたい」という声を聞き「何かできない?」と検討して形にしました。おかげさまで、今ではシリーズ化して多くのライダーに使っていただいてます。川崎さんの率直な不満がライダーの困りごとを明確にしているということですね。プロモーショングループ鈴木穂孝鶴見優花

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